冬の宿泊研修Ⅱ

忘れないうちにもう少し記録しておきます。
一日目
午後有給をとって14:30ごろ現地到着
子どもたちはすでにイグルー作りの真っ最中。
6年生の班は、3回目だけあってほどほどの大きさにしている。
さすがに3回目になると要領を得てきているのかな。
4,5年生混合の班は、ひとつは、早く、頑丈なものを完成させる。
ひとつは、大きすぎたためなかなか丸くすぼまってこない。

大人の班は、一番に完成させて休憩中。

最終的には、全グループとも7つのイグルーが完成(うち大人が2つ)。
しばしその中で歓談。今年の雪は、気温が高く重く湿っていたためやりやすかったのだろう。
3月で閉校になるため、最後の宿泊で全グループが完成できたことはうれしいことだ。
16:00ごろからテントの設営。
5,6年生は、雪の上でのテント泊となる。
4年生は、室内で寝る。と言っても布団ではなくシュラフを使う。
子どもたちは、テントの組み立てはもう手馴れたもので、先生に教わることもなく建ててしまう。われわれ大人の男チームは6人用のテントをあーだこーだ言いながら組み立てる。
その後スタッフミーティング、連絡(今後の予定)となる。

17:30 本館に移動して夕食、休憩となる。

この休憩の間に「ナイト」のスタッフは、テントサイトの周りをろうそくを使った照明の設置やナイトハイクに使う松明の準備をしていた。
19:00すぎ ナイトハイク(テントサイトへ移動)

そのあとそれぞれが作ったイグルーの中ですごす。
21:30 就寝となる。
ここからは大人の時間を少々とらせてもらう。
テントに移り男5人が狭いテントの中でゴソゴソと寝る準備をする。
シュラフを広げその中に、ノソノソともぐりこんで行く。
意外と暖かく、ジッパーをあけたままでちょうど良いくらいだ。(スキーウェアーを着ているのだが)
窮屈で寝返りもままならない。
なかなか寝付けずにいると、隣がトイレに立つ。
私が一番外側にいたため、当然、跨いで行く事になる。
まるで何かの罰ゲームを見ているようでおかしくなる。笑いをこらえることになる。
やっとのことで寝つき、気持ちのよいところに目覚ましが鳴り始める。
5:30である。なんとメロディーは、「ハム太郎」であった。
おかげでその後は、ボーっとしているうちに起床時間になってしまった。

つづく・・・。