競技としては…

娘1。以前から心電図の検査で、要検査としてみてもらっていたのだが、とうとう「QT延長症候群」http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/010.htmと診断が下った。
高校の検査でも病院で見てもらいなさいといわれて、労災病院で検査をしてもらうと、大学病院での精査を勧められる。25日に薬物負荷の検査をしてもらって判断された。激しい運動(マラソン、水泳、登山など)を制限される。発作を起こさなければ普通の生活は大丈夫なのだが、心臓に負担をかけると発作を起こす可能性が高くなるそうだ。
本人にしてみれば9月の新人戦を勝って北信越大会に行くつもりでいたし、インターハイにも行くんだと気合が入っていただけにかなりショックであろう。
原因は遺伝による先天性のものなので、親として万全の身体でなくて申し訳ないという気持ちでいっぱいである。
治る病ではないので一生制限されていくのかと思うと不憫でならない。
今まで発作を起こさなかったことが幸運であったのだろう。
いまだに信じられない。
しばらくは陸上の話題に触れずそっとしておこう。