ご報告

おそくなりました。宿泊の様子を…。

まず、初日はイグルーを作りました。
6年生は1班に、あとは1〜5年生は縦割りで班を作って中学生をサポート役しました。
6年生チームは3回目だけあって、周りから見ると危なっかしいのですが、それなりに形になっていました。今回は、お父さんチーム、お母さんチームもそれぞれ作品を作りました。


お父さんチームは得意分野の夜のネオンがきらめくようなカウンター(バー)でした。
お母さんチームは、子どもそっちのけで夢中になってイグルーを作っていました。
夜の食事の後に各班、自分達で作ったイグルーの中で過ごしました。

そして5,6年生はテント泊です。

風もなく、小雪が降る中、静かに夜が更けてゆきました。
明け方、外に出てみると、満天の星空でした。(一人じめしました)

二日目は、すばらしい好天になりました。そのせいで少々寒かったです。(午前8時にマイナス6度)
今日のプログラムはクロカン(歩くスキー)です。
所員の方の指導の下、準備体操から始めて、クラス別にしようと予定してたのですが、これが始めてはいた子でも結構上手。行けるとこまでということで全員森の中へ。
初心者グループは途中で引き返して、雪遊び、上級者は近くの峠を目指しました。
6年生のS君が峠の上まで到達して、能登半島までの景色を堪能してきたそうです。
みんな晴れやかな顔で帰ってきました。
この後、すべての後片付けをして、退所式の後家路に付きました。
子供達は翌日学校で、楽しかったと友達や、先生方にしゃべりまくっていたそうです。
事故もなく終えてよかったです。国少立山の所員の方々や親御さんの協力と、理解があってできたと思います。本当に感謝します。(また子供たちといきたいなぁ…)